休日当番(専攻医:黒木 その②)
こんにちは、後期研修医3年目の黒木(診療所研修中)です。
今回は現在研修中のクリニックの休日当番についてのお話です。
このクリニックは年に4回ほど、柴田地区(大河原町、柴田町、村田町、川崎町)の休日当番医を担当します。 先日、はじめて自分が休日当番医を担当しました。
ご高齢の方から乳幼児まで、柴田地区の患者さんたちがたくさん来られ、カルテが次第に積み上げられていきます(汗) これまで中小規模病院で研修した内科や小児科での経験を活かし、患者さんの待ち時間を少なくするべく、必死に頭と指先(パソコンを打つ)を動かしました。
休日当番は平日より少ない人数の職員で行っているため、最低限の採血・迅速検査しかできません。目の前の患者さんを診て、薬がいるのかいらないのか、検査が必要かどうか、大きな病院へ紹介が必要かどうかなどを、瞬時に考えなければなりません。
“休日当番 新参者”の自分としては、これまで休日当番を行ってきた先輩医師や他職種の方々に頭が上がらないと痛感した一日でした。
黒木